2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
登録されている県を見ても、ずっと上からあるんですけれども、京都の祇園祭りがあって、そして次に行くのが福岡の祇園山笠行事と、瀬戸内海地域がぽんと飛んでいるんですね。三十三もある中で、どうしてこれだけ大がかりな太鼓祭り、だんじり祭りがないのかということ、ここをちょっと教えていただけますでしょうか。
登録されている県を見ても、ずっと上からあるんですけれども、京都の祇園祭りがあって、そして次に行くのが福岡の祇園山笠行事と、瀬戸内海地域がぽんと飛んでいるんですね。三十三もある中で、どうしてこれだけ大がかりな太鼓祭り、だんじり祭りがないのかということ、ここをちょっと教えていただけますでしょうか。
祇園祭りがもうすぐ来ますよ。みんな、そういう問題で、マンションだって、どういうふうにしてそれをやるかということをやっていますよ。 それから、そういう意味でいいますと、今、何で私はこの地図を出したか。皆さん、実は、この地域は、大臣の名前で、平成二十九年度まちづくり月間まちづくり功労者国土交通大臣表彰を受賞した町なんです。あなたが表彰した町なんですよ。
例えば、山、鉾、屋台の中でも祇園祭りのようなものは有形になっていて、それについては補助対象事業が、重要有形民俗文化財に指定されている山、鉾、屋台等の修理、防災設備の設置事業というような感じになっているんですね、という表現になっています。一方で、無形の方は、祭り等で使用される用具の修理、新調と書いてあるんですね。
そして、父も祖父も日本消防協会の筆頭副会長を経験し、日本の三大祇園祭りであります博多祇園山笠の会長を親子二代務めさせていただきました。そして、父も、自由民主党の結党以来、私もそうですけれども、三代続けさせていただき、地方の自由民主党を支えてまいりました。 戦後の消防団の形を祖父はつくってきたと言ってもおかしくありません。
夏の祇園祭りの花火大会、中止になりました。地元の企業、みんなぶっ潰れている。そういう何とか支店の企業はあるんですが、同じように花火の寄附をしない。だから打ち上げ花火ができない。ずたずたにしてしまっているんです。 日米構造協議の大規模店舗規制法の廃止が問題になっていますが、これはアメリカのさしがねで、よくないことだ、同じことがTPPで行われると私は言っているわけですね。
春の葵祭り、そして祇園祭り、そして時代祭りと、こういう祭りに大変多くの観光客が京都にお越しになるわけでございます。さらにまた、年末年始のスポーツの祭典、高校駅伝、そして年明けの都道府県対抗駅伝、これがもう非常に多くの都道府県の応援団が京都にお越しになるわけでございます。
私、地元が京都なもんですから、祇園祭りの山鉾に確かにイスラムの織物などが掲げてあるのを改めて思い出しておりました。そしてまた、一世紀前までは大変対話があったということも興味深く聞いたわけですが、残念ながら、これが言わば途切れてしまった。その最大の問題は何なのか。この文化という問題に限って、回復していく上で今一番何が必要かということが第一点です。
従来は春にやっておったんですが、京都の祇園祭りが七月の十七、十八にあって、大阪の天神祭りが七月二十四、二十五とありますものですから、七月の二十日になりますと京阪神のお祭りが並ぶ、こういつたようなこともありまして、今回そういうふうにイベントに連携を持たせるようにいたしました。
祇園祭りで有名な鉾町でも住民が追い出され祭りの担い手がいなくなる、こういう心配すら出ているわけです。 京都は世界遺産条約に登録されている十七の社寺があるわけですが、こういう大事な文化遺産をお預かりしているこの京都で非常に乱暴な高層マンションなどの建設が次々と進んだわけでございます。
京都の代表的な行事であります五山の送り火が高層ビルに阻まれてところどころしか見えない、こういうふうな結果を生んでいますし、祇園祭りの鉾町から住民がいなくなって、近い将来祭りの担い手がいなくなるという不安も生まれているわけです。京都などの歴史都市に代表されます景観は、ひとり我が国だけの財産ではなくて、世界の重要な文化的遺産としてしっかりと保全される必要があると考えます。
重要無形民俗文化財は、重要無形民俗文化財指定基準、こういうものがございまして、これに従いまして衣食住、生業、信仰、年中行事、こうしたものに関する風俗、習慣、民俗芸能で国民の生活の推移の理解のために欠くことのできないものの中から特に重要なものを指定しているというわけでありまして、これまで青森のねぶたとか京都の祇園祭りの山鉾行事とか沖縄の与那国島の祭事などが指定されているわけであります。
それから、さっき休日の問題で、これは博多どんたく祭りとかそれからねぶたとか京都の祇園祭りだとかやはり地方なりの特色があって行われている祭典なんですね。だから、そういう祭典にまで中央の官庁が介入をして、そして休みは休ませないよというような言い方をしていくというのはいかがなものか。砂田さんにもふるさとがある、ふるさとにはお祭りがある。
その跡には次々とマンションが建って、今や祇園祭りなど伝統的行事も困難になってきております。しかもこうしたマンションは、じゃ市民の住まいになっているのか、そうじゃないんです。ことしの春、京都府内の府立大学の吉野教授らが中京区の分譲マンション二十一棟、三百四十戸を調査いたしましたら、東京などの資産家の別荘になっておる。ふだんは無人という部屋が約四割なんです。
西陣とか友禅などの、京都の伝統的な地場産業を抱えて、祇園祭りであるとか地蔵盆になっても、皆さんが次々追い出されてそういう町が消えていく。祇園祭りの山町、鉾町が消えていくというふうな状態にありますので、こうした実情をお考えいただき、伝統産業とか祇園祭りとか地蔵盆とか、こういうものを守るためにも、通達の趣旨を改めて徹底をしていただきたい。最後に大臣の御決意を伺って終わりたいというふうに思います。
これはもう大変私たちも実は心配しておりまして、そのために祇園祭り保存会等にもいろいろと御相談を受けております。私も京都のあの周辺を見ましたら、確かにおっしゃるようにむちゃくちゃに開発されているような感じがしていまして、これは何とか抑制の方法はないだろうかなということを私も実は心配しておりまして、あの町並みを大事に残していくために市当局ともよく相談してやっていきたいと思っております。
祇園祭りは、日本の三大祭りの一つで、この鉾は重要有形文化財、巡行行事は重要無形文化財という指定を受けておるわけですけれども、大臣の選挙区も河内飛鳥など文化財の多いところで、文化財の保存というのは今日の政治家が後世に残すべき重要な使命だというふうに私は思うんですけれども、大臣も御同感のところだと思いますけれども、ところが底地買い、ビルラッシュ、こういうことによっていわゆる氏子がどんどん町から出ていかざるを
○梅田分科員 祇園祭りの方は余りよく御存じないようでありますが、ここにも「祇園祭お前もか 山鉾巡行中止の恐れ」こういう大きな報道が最近もなされているわけであります。
○谷垣国務大臣 私が京都だからというわけにはまいりませんが、それを除きまして、祇園祭りは日本の伝統的な文化財として保存さるべきものだと考えておりますので、いま具体的にいろいろ問題を考えておるようでございますが、その線を固めてまいりたい、こういうように考えております。
祇園祭りの問題につきまして詳しくは存じておりませんけれども、そういう意見が前からあることは承知をいたしておるわけであります。
たとえば諏訪の御柱の祭り、那智の扇祭りあるいは京都の祇園祭りなど、これらは日本の古い信仰と文化を考えるにきわめて大切な祭りです。祇園祭りなどは御承知のように丈の高い鉾を引き回して、電線が邪魔になるというと京都ではこれを外して鉾を通しております。江戸の方の山王祭や神田祭りは将軍のおひざ元で大変盛んだったのですが、やはり屋台や山車がたくさん出ました。
○平間説明員 おっしゃるとおり、秩父祭りあるいは祇園祭りにつきましては、屋台そのものを指定しているというのが現在の形でございます。ただ行事といたしましては、全く無形の民俗資料が指定されておらないわけではないのでございまして、たとえば田植えの習俗とか、そういう種類のものは無形の民俗資料として指定されております。
現に京都の祇園祭り、これは指定されていますね。それから関東では秩父祭りが指定されておる。ところが京都の祇園祭りは祭りの行事そのものではない。秩父祭りもそうなっておる。
特に輓馬のごとき、皇室でも使わずあるいは外国使臣の際に馬車で来てもらうというか、私どももときどき見かけるけれども、この交通難の中で馬車でぱかぱかやっているのを見て、時代離れをした、京都の祇園祭りのだしを見ているようなあれですが、それもとにかく文化財としてとっておかなければならないというならともかくですが、むしろこっけいですよ。
私は、京都のお祭りというものは具体的には知りませんが、京都祇園祭りといって、ある道路を、歩道も車道も全部含めて、短時間であるけれども、一時間くらいはみこしが全部使うと、こういうことがどうしても祇園祭りで社会慣行上必要だという場合におきましては、道路の交通の面からいうと大へん困るのですけれども、時間を限るという場合においては、ある程度社会慣行上やむを得ないような場合がなしとしないのであります。
極端に申しますと、現行法でも改正法でも、第四号の規定に基づいて、公安委員会は何もきめない、こういう場合は、葵祭りであろうと祇園祭りであろうと、全部該当しない。きめなければ動かないという点は、現行法も改正法も全く同じであります。